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Efficacy of a mandibular advancement intraoral appliance (MOA) for the treatment of obstructive sleep apnea syndrome (OSAS) in pediatric patients: A pilot-study. ※

小児患者における閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の治療のための下顎前進口腔内器具(MOA)の有効性:パイロット研究

· 睡眠時無呼吸症候群論文

Med Oral Patol Oral Cir Bucal. 2018 Nov 1;23(6):e656-e663. Efficacy of a mandibular advancement intraoral appliance (MOA) for the treatment of obstructive sleep apnea syndrome (OSAS) in pediatric patients: A pilot-study.

Modesti-Vedolin G1, Chies C, Chaves-Fagondes S, Piza-Pelizzer E, Lima-Grossi M.  ※

概要

背景: 小児患者における閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の治療のための下顎前進口腔内装置(MOA)の治療効果を評価する。

材料と方法: 18人の患者(平均= 8.39歳、女性= 44.4%)が選択された。睡眠障害、睡眠時ブラキシズム、および顎関節症は、それぞれ、子供向け睡眠障害スケール(SDSC)、BiteStrip®(ポータブルSBデバイス)、および顎関節症の研究診断基準によって評価された。OSASの臨床診断は、タイプ3ポータブルモニターデバイス(ApneaLinkTM Plus)で確認された。シリコンベースの材料MOAが患者によって60日間使用され、結果がベースラインと比較された。

結果: RDIの中央値は、1時間あたり10イベントから4.5イベントに大幅に減少した。Nadir SpO2は、82.6%から88.9%に大幅に増加した。いびきの総イベント数/時間も205.5から91.5に大幅に減少した。TMDの徴候と症状は変化していない。また、12人の患者でSBが中程度から不在に減少した。同様に、SDSCで測定されたすべての変数は非常に大幅に減少した:睡眠の開始および維持の障害、睡眠呼吸障害、覚醒障害、悪夢、睡眠覚醒移行障害、過度の傾眠の障害、睡眠多汗症。

結論: 選択されたケースでは、OAはOSAS治療の代替として考えらる。

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